森山大道写真集成(5)

1960−1982 東京工芸大学写大ギャラリーアーカイヴ
森山大道

¥16,000 (税別)

 全930点の高濃度モノクロームの世界!

  • 刊行年月:2021.04
  • 判型:縦302×横222×束60mm
  • 頁数:832頁(写真点数:930点)
  • 16,000円(税別)
  • ISBN:978-4-86503-111-9
  • 造本設計:町口覚

世界中のDaidoファン、キュレイター、研究者が待望した1冊。森山が撮影した現存する最も古い撮影の1枚から写真界を震撼させた初期作品のヴィンテージプリント900点(1960-1976)を中心に、「光と影」のモダンプリント30点を加えた、東京工芸大学写大ギャラリーアーカイヴのコンプリート。

◎シリーズ「森山大道写真集成」の特徴――初期の名作を初版当時の画像サイズのまま再現し、トリプルトーンの印刷で新生させる決定版シリーズ。写真家自身による当時の回想、撮影にまつわるエピソード、撮影場所など、貴重なコメントを付して、資料的な側面も充実。

既刊――『狩人』『写真よさようなら』『にっぽん劇場写真帖』『光と影』『1960−1982 東京工芸大学写大ギャラリーアーカイヴ』

紹介記事

長島有里枝氏書評(「朝日新聞」2021年6月19日付朝刊、「読書」面「みる」)

森山大道(もりやま・だいどう)
1938年生。写真家。月曜社での近年の出版物に、『森山大道写真集成シリーズ 1-5』(2018-2021年)、『K』(2017年)、『絶対平面都市』(鈴木一誌共著、2016年)、『Osaka』(2016年)、『犬と網タイツ』(2015年)、『ニュー新宿』(2014年)、『通過者の視線』(2014年)などがある。
最新の動向、および詳細なプロフィールは、公式サイトをご参照ください。

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