この国(近代日本)の芸術――〈日本美術史〉を脱帝国主義化する

¥3,600 (税別)

小田原のどか・山本浩貴[編]

重版出来

  • 刊行年月:2023年11月
  • 46判 並製 852頁
  • 天地188mm×左右130mm×背幅38㎜
  • 640g
  • 本体価格3,600円
  • ISBN:978-4-86503-175-1 C0070

気鋭の作家/キュレーター/研究者22人よる論考とインタビューによって、帝国主義が隠蔽してきた〈芸術〉、そして〈日本美術史〉なるフィクションを解体=再編し、読みかえを迫る出色の論集。

主な目次と執筆者

第1章 虚構としての〈日本美術史〉|加藤弘子・富澤ケイ愛理子/マユンキキ/菊池裕子
第2章 脱帝国の美術史(1)|嶋田美子/中嶋泉/吉良智子
第3章 脱帝国の美術史(2)|飯山由貴/長津結一郎/穂積利明
第4章 天皇(制)をめぐって|北原恵/千葉慶/小泉明郎
第5章 戦後アジアを再考する|馬定延/琴仙姫/大坂紘一郎/山本浩貴
第6章 〈近代〉を問い直す|國盛麻衣佳/小金沢智/足立元
第7章 レイシズムを可視化する|吉國元/山本浩貴/小田原のどか

紹介記事

正誤表

【編者】
小田原のどか:彫刻家・評論家。著作に『近代を彫刻/超克する』(講談社、2021年)、『モニュメント原論――思想的課題としての彫刻』(青土社、近刊予定)。
山本浩貴:文化研究、アーティスト。著作に『現代美術史――欧米、日本、トランスナショナル』(中央公論新社、2019年)、『ポスト人新世の芸術』(美術出版社、2022年)など。

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