社会・芸術論集 I

小さな芸術
ウィリアム・モリス

¥2,800 (税別)

川端康雄[編訳]

  • 刊行年月:2022年11月
  • 46判並製392頁
  • 縦188mm×横130mm×束23mm
  • 380g
  • 本体価格2,800円
  • ISBN:978-4-86503-151-5 C0070

思想家モリスの全体像を伝える著作集(全三巻)。第一巻配本『小さな芸術』は、1870年代の終わりから1880年代にかけての講演集8篇を収録。「小さな芸術」「民衆の芸術」「芸術の目的」など、芸術と労働、自然をめぐるモリスの思想を伝える。モリス研究の第一人者による全編新訳(初訳3本を含む)。装幀 重実生哉

目次

続巻=II「有用な仕事と無用な労苦」(2023年刊行予定)、III「楡の木陰で」(2024年刊行予定)

目次(★=本邦初訳、◆=戦前訳・電子版訳あり)
小さな芸術
民衆の芸術
生活の美◆
最善をつくすこと◆
文明における建築の展望◆
生活の小さな芸術★
芸術の目的
芸術とその作り手★
編者解題
編者あとがき
索引

ウィリアム・モリス(William Morris, 1834–1896)
英国ヴィクトリア朝期の詩人・工芸家・社会主義運動家。民衆文化を基盤とした、総合芸術としての装飾という考えをつらぬき、その実践をひとつの運動として展開した。テキスタイルのデザインはよく知られている。代表的著作に『ユートピアだより』岩波文庫、『理想の書物』ちくま学芸文庫、など。近年の訳書に『素朴で平等な社会のために』せせらぎ出版、『地上の楽園』音羽書房鶴見書店、など。

川端康雄(かわばた・やすお, 1955-)
日本女子大学教授。近著に『オーウェル『一九八四年』』慶應義塾大学出版会、『ジョージ・オーウェル』岩波新書、『ウィリアム・モリスの遺したもの』岩波書店、『葉蘭をめぐる冒険――イギリス文化・文学論』みすず書房、など。

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