森山大道写真集成(2)

狩人
森山大道

品切

無限に流動する外界と擦過しつづけた映像群

  • 刊行年月: 2019.09
  • A4判変型ハードカバー128頁
  • 本体価格5,000円
  • 31 x 23 x 16 cm
  • ISBN978-4-86503-083-9

「三沢の犬」「何かへの旅」「国道シリーズ」など、森山の代表的なイメージ群を収めた1972年作品集(中央公論社1972年、講談社、2011年)。

路上(On The Road)の記録でもある『狩人』は、いまのぼくの写真へと引き継がれた重要なポイントとなっている。:森山大道

◎シリーズ「森山大道写真集成」の特徴――初期の名作を初版当時の画像サイズのまま再現し、トリプルトーンの印刷で新生させる決定版シリーズ。写真家自身による当時の回想、撮影にまつわるエピソード、撮影場所など、貴重なコメントを付して、資料的な側面も充実。

既刊――『狩人』『写真よさようなら』『にっぽん劇場写真帖』『光と影』『1960−1982 東京工芸大学写大ギャラリーアーカイヴ』

森山大道(もりやま・だいどう)
1938年生。写真家。月曜社での近年の出版物に、『森山大道写真集成シリーズ 1-5』(2018-2021年)、『K』(2017年)、『絶対平面都市』(鈴木一誌共著、2016年)、『Osaka』(2016年)、『犬と網タイツ』(2015年)、『ニュー新宿』(2014年)、『通過者の視線』(2014年)などがある。
最新の動向、および詳細なプロフィールは、公式サイトをご参照ください。

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