森山大道写真集成(4)

光と影
森山大道

品切

1982年刊行の代表作。
印刷と装いを一新した決定版。

  • 刊行年月: 2019.05
  • A4判変型上製224頁
  • 本体価格6,000円
  • 30 x 23 x 2.3 cm
  • ISBN978-4-86503-076-1

1982年刊行の代表作(冬樹社、1982年; 講談社、2009年)。印刷と装いを一新し、写真家自身がディレクションに加わった決定版。

『写真よさようなら』から『光と影』までのぼくのほぼ十年間、それは、写真への、自分への、他者への、様々な懐疑や好意、そしてきりのないわだかまりなど、それらすべてがないまぜになりながらあがいていた時期だったのだろう。:森山大道

◎シリーズ「森山大道写真集成」の特徴――初期の名作を初版当時の画像サイズのまま再現し、トリプルトーンの印刷で新生させる決定版シリーズ。写真家自身による当時の回想、撮影にまつわるエピソード、撮影場所など、貴重なコメントを付して、資料的な側面も充実。

既刊――『狩人』『写真よさようなら』『にっぽん劇場写真帖』『光と影』『1960−1982 東京工芸大学写大ギャラリーアーカイヴ』

森山大道(もりやま・だいどう)
1938年生。写真家。月曜社での近年の出版物に、『森山大道写真集成シリーズ 1-5』(2018-2021年)、『K』(2017年)、『絶対平面都市』(鈴木一誌共著、2016年)、『Osaka』(2016年)、『犬と網タイツ』(2015年)、『ニュー新宿』(2014年)、『通過者の視線』(2014年)などがある。
最新の動向、および詳細なプロフィールは、公式サイトをご参照ください。

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