なぜハワイなのか、なぜハワイを写したかったのか、写し終わった今にしてまだ分からない。ぼくの意識の下の流れのどこかに、ハワイの島々へといざなわれる一本の記憶の糸がつながっていたのではないか。ぼくにとっては、用意されていた場所だったと思うほかない。(森山大道)
ハワイ
森山大道
品切
3年をかけて撮り下ろされた、陰影に富んだ異貌のハワイ。
- 刊行年月: 2007.7
- A4大(タテ300ミリ ヨコ223ミリ)並製カバー装
- 432ページ(モノクローム 291点)
- 本体価格6,000円
- ISBN978-4-901477-34-5
紹介記事
- 古川日出男氏書評(「SKYWARD」〔JALグループ機内誌〕2008年12月号「旅する目」欄「心に刻んでいく旅の陰影」)
- 大竹昭子氏短評(「みすず」2008年1・2月合併号「2007年読書アンケート」)
- 無署名氏短評(「フィガロジャポン」2007年12月20日号「フィガロの読書案内202冊。:今年も感動!いま読みたい07年ベスト10」)
- 富田秋子氏書評(「スタジオ・ボイス」2007年12月号「2007年のベスト・カルチャー・カタログ200! PHOTOGRAPHY」)
- 無署名氏紹介記事(「「ハイフォトジャパン」〔ウエブサイト〕「ニュース」欄)
- 清水穣氏書評(「エスクァイア日本版」2007年11月号「Esky books」欄「ビジュアルブック採集 第八回」)
- 飯沢耕太郎氏書評(「週刊朝日」2007年9月14日号「週刊図書館」)
- ホンマタカシ氏×竹内万里子氏書評(「アサヒカメラ」2007年9月号「今日の写真:森山のハワイ、川内のブラジル」)
- グラビア紹介記事+著者コメント(「週刊朝日」2007年8月31日号・巻頭)
- 飯沢耕太郎氏書評(「フォトモア」〔富士フイルム運営サイト〕「PICK UP」ページ2007年8月22日付)
- 大竹昭子氏書評(「KINOKUNIYA書評空間BOOKLOG」2007年8月12日付)
- 菅原教夫氏紹介記事(「読売新聞」2007年8月9日付朝刊・文化欄)
- 木谷節子氏紹介記事+著者ミニインタビュー(「ぴあ」2007年8月2日号)