森山大道写真集成(3)

写真よさようなら
森山大道

品切

1972年刊行の問題作。
印刷と装いを一新した決定版。

  • 刊行年月:2019.12
  • A4判変型上製328頁
  • 本体価格7,500円
  • 30.2 x 22.2 x 3.3 cm
  • ISBN:978-4-86503-087-7

1972年刊行の問題作。
「写真というものを、果ての果てまで連れて行って無化したかったのだ……路上に向かっていた意識、外に沿っていた関心があるときふっと消えて、この本は生れたのだと思う」森山大道

◎シリーズ「森山大道写真集成」の特徴――初期の名作を初版当時の画像サイズのまま再現し、トリプルトーンの印刷で新生させる決定版シリーズ。写真家自身による当時の回想、撮影にまつわるエピソード、撮影場所など、貴重なコメントを付して、資料的な側面も充実。
続刊予定――『未刊行作品集』(1964-1976年撮影)

既刊――『狩人』『写真よさようなら』『にっぽん劇場写真帖』『光と影』『1960−1982 東京工芸大学写大ギャラリーアーカイヴ』

森山大道(もりやま・だいどう)
1938年生。写真家。月曜社での近年の出版物に、『森山大道写真集成シリーズ 1-5』(2018-2021年)、『K』(2017年)、『絶対平面都市』(鈴木一誌共著、2016年)、『Osaka』(2016年)、『犬と網タイツ』(2015年)、『ニュー新宿』(2014年)、『通過者の視線』(2014年)などがある。
最新の動向、および詳細なプロフィールは、公式サイトをご参照ください。

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