ポートレート
尾﨑大輔

品切

品切重版未定

鷲田清一氏推薦
写される者/撮影者の思いが交錯した「眼の自問」の記録

  • 刊行年月:2010.6
  • A4判変型上製カバー装72頁(44点、オール4C)
  • 本体価格2,800円
  • 31cm
  • ISBN978-4-901477-75-8

〈顔〉は、見える前に、ふれてくる、刺してくる、
すがってくる、質してくる。
懐かしく、そして険しく。遠い遠いところから。
鷲田清一

人と向かい合って写真を撮るという行為とプロセスは一様ではない。写される者/撮影者の思いが交錯する本書は、「眼の自問」の記録である。

紹介記事

  • 無記名氏紹介記事(「信濃毎日新聞」2010年10月3日付「読書」欄)
  • 「存」氏書評(「産経新聞」2010年7月3日付「産経書房」欄)

尾﨑大輔(おざき・だいすけ)
写真家。1983年三重県生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。ファッション雑誌の編集を経て、写真家として活動を開始。卒業後、渡英。2007年、写真集「写真は私たちの記憶を記録できるのですか?」、「無」(発行:PLACE M、発売:月曜社)を出版。

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