Creative Archive vol.2

¥1,500 (税別)

東京藝術大学未来創造継承センター[発行] 月曜社[発売]

  • 刊行年月:2025年11月
  • A5判並製160頁(4C=8, 1C=152)
  • 本体価格1,500円
  • ISBN:978-4-86503-215-4 C0070
カテゴリー: ,

芸術の何を、どのように継承するのか。新たな創造につながる仕組みをデザインし、未来をともにつくる「クリエイティヴ・アーカイヴ」。単に過去を保存するのではなく、それ自体が創造的な実践であり、新たな表現を生み出す装置へ。東京藝術大学未来創造継承センター年報、第2号。

特集ーー多様化する表現手法に対応した、アートの保存・継承と、新たな創造への活用を促す「クリエイティヴ・アーカイヴ」という概念を以下の3つに分け、東京藝術大学の芸術資源を用いながら説明する展示を紹介。また、東京音楽学校における体系的作曲教育や沖縄県出身の作曲家である金井喜久子の曲を演奏、歌唱したトークイン・コンサートの内容や、展覧会や授業を紹介しながら、調査と表現が交錯するシーンを考察した島影圭佑による論考を収録。
報告ーー伝統音楽、博物館、デジタル、VHS、芸術資源、修復などをテーマとした演奏会やシンポジウム、展覧会を紹介し、芸術資源や創造の過程、文脈などもアーカイヴ・保存・継承し、新たな表現や概念の開拓へと持続的な循環を促し、未来における芸術の役割を探求する。

目次

過去と未来を架橋する結節点として|大角欣矢
◉第1章:特集
芸術未来研究場展2023
芸術未来研究場展2024|大学史史料室(旧制東京美術学校部門)
芸術未来研究場展2024|大学史史料室(旧制東京音楽学校部門)
芸術未来研究場展2024|射手座造船所アーカイヴプロジェクト
トークインコンサート「昭和前期の作曲家群像再発見 ̶東京音楽学校の作曲教育を手がかりに」
都市を“裏返す”展覧会と授業|島影圭佑
◉第2章:報告
展覧会「藝大ガムランの五十年:展示と演奏」
国際シンポジウム「未完の修復」
シンポジウム「楽器の可能性を考える ̶芸術資源に繋げる多角的なアプローチ」
フォーラム「生態博物館と文化資源の保存・活用」
特別講演会「博物館×学ぶ×遊ぶ」
特別講演会「博物館×デジタル×ひと」
特別講座 VIDEOTAPEMUSIC「『Revisit』から多摩湖あるいは湖底まで ̶VHS/音楽/滞在制作とアーカイブについて」
公開講座「デンマーク伝統音楽の新たな風景 ̶ウェンゼル&ブッゲ レクチャー・コンサート」
トーク・コンサート「和/輪 音 プロジェクト Wa-Ong project」
◉第3章:活動記録
芸術資源活用プロジェクト
有楽町藝大キャンパス
キャンパス リサーチ イン 取手
アートとプロジェクトの記録と記憶を語る茶話会
即興/実験音楽現地調査
授業「創造と継承とアーカイヴ:領域横断的思考実践」
◉第4章:附録
センタースタッフ
運営委員・組織変遷
寄稿者・登壇者一覧・フォトクレジット

東京藝術大学未来創造継承センター

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