友愛と敵対 絶対的なものの政治学
アレクサンダー・ガルシア・デュットマン

¥2,200 (税別)

大竹弘二+清水一浩[訳]

充満する敵意の閉域から、開かれた友愛の共同体へ

  • 刊行年月: 2002.06
  • 46並製カバー装160頁
  • 本体価格2200円
  • 19cm
  • ISBN:4-901477-02-1

執拗につきまとう敵対幻想を克服し、なおかつ平等の強制ではない開かれた友愛の条件を模索する試み。
カール・シュミットやジャック・デリダ、ユルゲン・ハーバーマスらの政治思想の成果をふまえ、民主主義の根幹を問い直す、若き俊英の挑戦。
本邦初訳。

原著 [オーストリア]: “Freunde und Feinde: Das Absolute” 1999, Verlag Turia und Kant .

著者来日特設ページ

目次

〔冒頭対話 p.7-10〕
此岸と彼岸における敵たち—-ラディカル化 p.11-62
〔訳注 p.63-65〕
友愛—-解放についての試論 p.67-111
後記 p.112-114
〔訳注 p.115-119〕
注記 p.120
訳者による梗概 p.121-127
訳者解説 p.128-154
訳者あとがき p.155-157

アレクサンダー・ガルシア・デュットマン Alexander García Düttmann
1961年バルセロナ生まれ。イギリス・ロンドン大学ゴールドスミス校教授。
主な著書に89年『贈与された言葉』、91年『思惟の記憶』日本語訳月曜社刊行予定、93年『エイズとの不和』日本語訳月曜社刊行予定、 97年『諸文化のはざまで』、2000年『芸術の目的=終焉』、2004年『誇張の哲学』、2004年『痕跡を消す』などがある。
2003年9月に初来日し、DESK主催 「カール・シュミットと現代」 で講演(来日記念特設ページ)。2004年1月には再来日し、 UTCP主催集中講義「アドルノ『ミニマ・モラリア』を読む」を行った。

訳者 :
大竹弘二(おおたけ・こうじ)
1974年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻相関社会科学博士課程。
訳者 :清水一浩(しみず・かずひろ)
1977年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論博士課程。

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