1957年熊本県に生まれる。東京外国語大学ドイツ語学科卒業。マレーシアのマラヤ大学に勤務の後、学習院大学博士課程を修了。主な論文に「シラーにおける美的表象の可能性」(「美学」、美学会、1995)、Die
Sturktur der doppelten Wiederholung in Schillers Fiesco. (Zeitschrift
fur Literaturwissenschaft und Linguistik, Metzler,2001) などがある。現在は学習院大学、明治大学でドイツ語および18世紀ヨーロッパ思想を講じている。