はじめに
I 超越的全体に抗して
1 システム論的虚点
2 一義性・全体性
3 生成の三つの様相
4 個物・複数性としての他者
II 存在論=方法論に向けての素描
1 哲学・科学・芸術という装置
2 媒介者・第三項
3 諸装置の接合面
4 記号論的三項関係
III 時間:現在・過去・未来
1 存在態としての反復
2 現在:第一の時間的再考
3 過去:第二の時間的再考
4 未来:第三の時間的再考
IV 時間に定位した頑健性・創発性
1「計算過程」における現在
2「照明過程」としての過去
3 前提と帰結の共立が媒介する未来
おわりに、または第二部にへ向けて
あとがき
(appendix)
生きていることをどう理解するか 郡司ペギオー幸夫+檜垣立哉
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