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問われる知識人 ある省察の覚書
モーリス・ブランショ=著
安原伸一朗=訳

ジャンル :フランス現代思想、批評
刊行年月: 2002.12 46並製カバー装128頁
本体価格1800円
ISBN:4-901477-04-8

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訂正表

ブランショ追悼ページ


こんにち、知識人とは何か。その社会的役割とは。
現代フランスの文壇の極北に屹立する《姿なき》巨人が、 時代の問いかけを受けて書き下ろした重要作。
人種差別、外国人嫌悪、ファシズム、戦争----それらは「いつ戻ってきてもおかしくない」。 回帰するこれらの暴力に知識人はいかに対抗し、応答しうるのか。現代文明が行き着いた暗き隘路に光を投げかける。

紹介記事 
無記名氏書評 (「東京新聞/中日新聞」2003年1月26日 )

四方田犬彦氏書評 (ポプラビーチ内「週刊ドドンパ」2003年3月25日 )

目次  
序文

問われる知識人
付記
訳註
訳者解説「文学と政治の間で----ブランショによる知識人論」
訳者あとがき

原著 [フランス]: "Les intellectuels en question : Ébauche d'une réflexion" 2000, Farrago

著者 :モーリス・ブランショ Maurice Blanchot
1907年9月22日カン生まれ。フランスの作家、批評家。

主著に『アミナダブ』(清水徹訳、所収『筑摩世界文学体系 (82 )ベケット・ブランショ』、 筑摩書房 、1982年)、 『望みのときに』(谷口博史訳、 未来社 、1998年)、『文学空間』(粟津則雄・出口裕弘訳、 現代思潮社 、1976年)、 『来るべき書物』(粟津則雄訳、 筑摩書房 、1989年)、『明かしえぬ共同体』( 西谷修 訳、 ちくま学芸文庫 、1997年)など多数。
2003年2月20日、パリ近くの自宅で逝去。95歳。

訳者 :安原伸一朗(やすはら・しんいちろう)
1972年石川県生まれ。1995年、学習院大学文学部フランス文学科卒業。 現在、東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程に在籍。

主要論文:「どこにもない革命----1930年代におけるモーリス・ブランショの政治時評」、 『言語態』第2号、 東京大学言語態研究会 、2001年。「どこにでもいる人の常套句-----ジャン・ポーランの民主主義」、 『言語態』第3号、 東京大学言語態研究会 、2002年。主要訳書:ジャック・デリダ、 『滞留----付:モーリス・ブランショ「私の死の瞬間」』(共訳)、 未来社 、2000年。 ジャン=リュック・ナンシー、『無為の共同体』(共訳)、以文社、2001年。

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