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ラディカル・ミュゼオロジー つまり、現代美術館の「現代」ってなに?
クレア・ビショップ=著
村田大輔=訳

ジャンル :芸術・美術館論
刊行年月:2020.04
46判並製134頁
本体価格2,000円
ISBN:978-4-86503-098-3

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複数の過去/現在/未来がぶつかりあう場としての現代美術館。
投機的な思惑によって動く美術市場や非政治的な相対主義が支配する現代美術の現状に抗して、「現代美術(コンテンポラリー・アート)」の「現代(コンテンポラリー)」の意味をラディカルに問う、世界各国の美術関係者によって数多く引用されている重要論文。[ドローイング:ダン・ペルジョヴスキ]

紹介記事 
中島水緒氏書評(「美術手帖」2020年8月号「BOOK」欄、「「現代美術館」の新たな実践に向けて。」)
小田原のどか氏書評(「美術手帖(ウエブ版)」2020年6月21日「コロナ禍は美術館に何をもたらすか? 『ラディカル・ミュゼオロジー』『美術展の不都合な真実』を手がかりに」)
高嶋慈氏書評(「artscape」2020年06月15日号「artscapeレビュー」)

原著:Radical Museology, or, What’s ‘Contemporary’ in Museum of Contemporary Art?, London: Koenig Books, 2013.

目次
Ⅰ なかに入る
Ⅱ 現代美術館
Ⅲ コンテンポラリーを理論化する
Ⅳ タイム・マシンズ――ファン・アッベミュージアム
Ⅴ 共有物〔コモンズ〕のアーカイヴ――ソフィア王妃芸術センター
Ⅵ 反復――メテルコヴァ現代美術館 リュブリャナ
Ⅶ 弁証法的同時代性〔コンテンポラニアティ〕
原注
謝辞
訳者解説 日本の美術館の現場から

著者:
クレア・ビショップ(Claire Bishop)

1971年、英国生まれ。ニューヨーク市立大学大学院センター美術史PhDプログラムを拠点とする美術史家・批評家。美術館におけるパフォーマンスの実施・展示のあり方を問う批評で、現在最も注目される批評家の一人。『アートフォーラム』誌の定期執筆者であり、『オクトーバー』誌の不定期執筆者。 日本語訳に『人工地獄――現代アートと観客の政治学』(大森俊克訳、フィルムアート社、2016年)、「敵対と関係性の美学」(星野太訳、『表象5』所収、月曜社、2011年)など。

ドローイング:ダン・ペルジョヴスキ(Dan Perjovschi)
1961 年、ルーマニア生まれ。ドローイング、風刺漫画、グラフィティといった媒体を用いるアーティスト。

訳者:村田大輔(むらた・だいすけ)
1976年生まれ。金沢21世紀美術館を経て、現在、兵庫県立美術館学芸員。

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