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翻訳について
ジョン・サリス=著
西山達也=訳

ジャンル :人文・哲学
刊行年月: 2013.12
46判並製312頁
本体価格3,400円
ISBN:978-4-86503-010-5

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プラトンによって提起され、ニーチェによる転覆へと至る翻訳の形而上学——その奔流は西洋における思想と文芸の歴史を貫き、今なお私たちの知を揺るがしつづける。無翻訳の夢から翻訳の(不)可能性へ、古代より現代まで、錯綜する問いの千の相貌へと迫る哲学者の旅程。本邦初訳。【叢書・エクリチュールの冒険、第6回配本】

本書の造本について:灰色に近い薄藤色の本文紙に墨色のインクで刷り、白い表紙でくるみました。カバーは白いマットな紙に銀色の帯を敷き、墨文字を載せてミニマルにまとめました。

紹介記事 
池田喬氏書評(「週刊読書人」2014年2月21日号「刺激的な哲学書――深い見識と粘り強い思考力が堪能できる一冊」)
野崎歓氏短評(「みすず」2014年1/2月号「二〇一三年読書アンケート」)

原書:On Translation, Indiana University Press, 2002.

目次
日本語版への序文
緒言
第一章 無翻訳という夢
第二章 広義における翻訳の様々な舞台
第三章 翻訳と言葉の力
第四章 翻訳不可能性のヴァリエーション
訳者解説 翻訳、この錯綜するもの——ジョン・サリス『翻訳について』を読む

著者:
ジョン・サリス(John Sallis)

1938年生まれ。アメリカの哲学者。現在ボストン・カレッジ教授。現象学およびプラトン研究において多数の業績があり、美学・解釈学・脱構築といった諸領域を横断する研究において高い評価を得ている。今回の訳書が単行本としては初邦訳になる。既訳論文に、「コーラーの軌跡」(丸橋裕訳、『人間存在論』第七号所収、京都大学大学院人間・環境学研究科『人間存在論』刊行会、2001年3月、1−14頁)、「二重化」(東浩紀・高桑和巳訳、『デリダと肯定の思考』所収、カトリーヌ・マラブー編、未來社、2001年10月、374−390頁)がある。。

訳者:
西山達也(にしやま・たつや)
1976年生まれ。西南学院大学国際文化学部准教授。専門は哲学・フランス思想。訳書にジャン=リュック・ナンシー『訪問』(松籟社、2003年)、フィリップ・ラクー=ラバルト『ハイデガー 詩の政治』(藤原書店、2003年)、ハイデガー+ラクー=ラバルト『貧しさ』(藤原書店、2007年)などがある。

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