月曜社 Getsuyosha Limited 書籍出版 人文社会・芸術書
HOME 近刊 既刊 PLACE M ご購入案内 ウラゲツ☆ブログ English


文化と暴力 揺曳するユニオンジャック
清水知子=著

ジャンル :社会・思想
刊行年月: 2013.05
46判(タテ190mm×ヨコ133mm)上製280頁
本体価格2,800円
ISBN:978-4-86503-001-3

書影を拡大


サッチャー政権以後の「社会のない社会」と呼ばれた時代を、人々はどのように生き、そこから何を生みだしたのか。ヴィヴィアン・ウエストウッド、ダイアナ、英文学、人種問題、中華料理、多文化主義、スパイと監視などをめぐって、そこに渦巻く文化と暴力の構造を読み解き、現代の新たな生の諸様式を分析する。サッチャリズムへの追悼!

トークセッション「情動と暴力、そして文化」 終了しました
日時:2013年6月15日(土)19:00-20:30
場所:東京芸術大学千住キャンパス第1講義室
報告者:水嶋一憲(大阪産業大学教授)、毛利嘉孝(東京芸術大学准教授)
応答者:伊藤 守(早稲田大学教授)、清水知子(筑波大学専任講師)

紹介記事 
川端康雄氏短評(「みすず」2014年1/2月号「二〇一三年読書アンケート」)
毛利嘉孝氏書評(「週刊読書人」2013年11月15日号「平明な文体による精緻な分析――サッチャリズム以降のイギリスの文化と政治の変容を描く」)
浜井祐三子氏書評(「北海道新聞」2013年7月14日付「ほん」欄「サッチャー時代の功罪」)

目次
はじめに
第一部 世界の終わり――アングロマニアの地政学
 第一章 サッチャリズムの遠近法――ダウニング街十番地の舞台裏
 第二章 バビロン・ガールのイングランド――海賊とプリンセス
 第三章 ダイアナ・クラッシュ――王室と民主国家
第二部 ペンと舌――「人種」と多文化主義
 第四章 「英文学」とリベラル・デモクラシー
 第五章 なぜ自分を描くのか――ブラック・ロンドン・ルネサンス再考
 第六章 チャイニーズ・レッスン――文化を翻訳するレシピ
 第七章 リベラリズムと多文化主義の顛末
第三部 空間とセキュリティ
 第八章 グローバル・シティとその不満――ドックランズの造園術
 第九章 客人の世紀のあとで――スパイの老舗と監視の眼

図版一覧
初出一覧
あとがき

著者:
清水知子(しみず・ともこ)

愛知県生まれ。筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科修了。現在、筑波大学大学院専任講師。専門は、比較文学・文化理論、メディア文化論。共著に、『ドゥルーズ/ガタリの現在』(平凡社、2008年)など。訳書に、デイヴィッド・ライアン『9・11以後の監視』(明石書店、2004年)、スラヴォイ・ジジェク『ジジェク自身によるジジェク』(河出書房新社、2005年)、ジュディス・バトラー『自分自身を説明すること』(共訳、月曜社、2008年)同『権力の心的な生』(共訳、月曜社、2012年)、ネグリ+ハート『叛逆――マルチチュードの民主主義宣言』(共訳、NHKブックス、2013年)ほか。

top

有限会社 月曜社 〒182-0006 東京都調布市西つつじヶ丘4-47-3 電話:03-3935-0515[営業] 0424-81-2557[編集] ファックス:0424-81-2561

Copyright (C) 2013 Getsuyosha Limited. All Rights Reserved.