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不完全なレンズで 回想と肖像
ロベール・ドアノー=著
堀江敏幸=訳

ジャンル :芸術/文学
刊行年月: 2010.9
46判変型(タテ188mm×ヨコ121mm)
並製小口折カバー装336頁
(写真43点[モノクロ41点、カラー2点])
本体価格2,200円
ISBN:978-4-901477-76-5

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2014年6月19日3刷出来


パリを愛し、パリに愛された写真家の、言葉のスナップショット。街と人、写真をめぐる31の話、唯一のエッセイ集、待望の刊行。
達意の訳文と周到な解説による新鮮なドアノー像!
写真43点を収録(日本版オリジナル)。

「書き手としてのドアノー」堀江敏幸
2014年6月1日に郡山市立美術館でおこなわれた「ロベール・ドアノー写真展」(会期終了)での講演会の採録です

「生誕100年記念 ロベール・ドアノー写真展」 終了しました
秋田市立千秋美術館
2013年11月22日(金)~2014年1月26日(日)

■「パリに恋して 生誕100年 ロベール・ドアノー展」 終了しました
札幌芸術の森美術館
2013年6月1日(土)~7月7日(日)

■「生誕100年記念写真展 ロベール・ドアノー」
ジェイアール京都伊勢丹 美術館 「えき」 KYOTO 終了しました
2013年1月30日(水)~2月24日(日)
福岡三越9F 「三越ギャラリー」 終了しました
2012年12月12日(水)~12月20日(木)
山口県立美術館 終了しました
2012年7月12日(木)~8月26日(日)
東京都写真美術館 終了しました
2012年3月24日(土)~ 5月13日(日)

紹介記事 
清水眞砂子氏書評(「婦人之友」2011年6月号「わたしの本棚」欄)
訳者寄稿関連記事(「朝日新聞」2011年3月3日付夕刊「文化」欄「パリ郊外めぐる出会い」)
間室道子氏
(青山ブックセンター六本木店)書評(「YOMIURI ONLINE」「本よみうり堂 書店員のオススメ読書日記」2011年1月13日付)
池内紀氏書評(「毎日新聞」2011年1月9日付「毎日の本棚」欄)
鈴村和成氏書評(「文藝」2011年春季号「BOOK REVIEW」欄)
港千尋氏書評(「アサヒカメラ」2011年1月号「BOOKS 今月の新刊書籍」欄)
木部与巴仁氏書評(「フィガロジャポンオフィシャルサイト madame FIGARO.jp」2010年12月17日付「読んだ一冊 探した一冊」)
無記名氏書評(「日本経済新聞」2010年11月28日付「読書」欄)
暮沢剛巳氏書評(「信濃毎日新聞」2010年11月21日付「読書」欄)
石川直樹氏書評(「朝日新聞」2010年11月7日付「読書」欄)
大竹昭子氏書評(「KINOKUNIYA BOOKLOG 書評空間」2010年11月5日付)
笠間直穂子氏書評(「週刊朝日」2010年11月5日号「週刊図書館:話題の新刊」欄)
鹿島茂氏書評(「週刊文春」2010年11月4日号「週刊図書館:私の読書日記」欄)
江口宏志氏書評(「装苑」2010年12月号「SO-EN Jam:Good Book」欄)
東直子氏書評(「毎日新聞」2010年10月27日付夕刊「文化」欄「文芸時評10月」)

■刊行記念イベント 「ロベール・ドアノーの写真人生」 終了しました
2011年1月10日(月・祝日)14時~16時
サラヴァ東京(東京都渋谷区松濤1-29-1渋谷クロスロードビルB1[Bunkamura横])
第1部:ピエール・バルー作「時と時刻」(1993年/30分)上映
ドアノーにポートレイトを撮ってもらいたいという緒形拳の希望を実現させたピエール・バルーが、そのフォトセッションの模様を撮影した映像詩。ドアノーはこの仕事を最後に翌1994年に他界した。
第2部:トークショー「ドアノーとパリ郊外」
出演:ピエール・バルー、堀江敏幸、大竹昭子(司会)、潮田あつこ・バルー(通訳)

ドアノーはジャンティイの生まれ、バルーはルヴァロア・ペレ出身。城壁の外側にできた移住者の町を、パリ在住中に親しみを込めて散策した堀江敏幸。画期的な顔合わせによるパリ郊外についてのトーク。
料金:2,000円(お茶付き)
ナディッフ・モダン(渋谷Bunkamura内)で関連書籍ブックフェアを開催(2010年12月21日~2011年1月10日)

目次
木でできた写真
「デ・ププリエの抜け道」におけるアジェ氏
簡潔な要約と気泡
黒い手帖
映画
工場の煙
ヴィラ・メディチとパヴィヨン・ミミール
ブレーズ・サンドラール
フランソワ・カヴァンナ
DATARの任務を負って
パリのジャック・プレヴェール
孤独な散歩
露天商たち
モード写真
ビストロ
画家たち
ジョルジュ・ブラック
フェルナン・レジェ
パブロ・ピカソ
コンスタンティン・ブランクーシ
ル・ヴェジネのモーリス・ユトリロ
ポール・レオトー
アンドレ・ヴィニョー
素朴派の画家と「ブリュット」な芸術家たち
名前たち
 ブラッサイ
 アンドレ・ケルテス
 アンリ・カルティエ=ブレッソン
 ウィリー・ロニス
 エドゥアール・ブーバ
 集合写真
コローク、暴力、戦争ヌード
ヌード
フォトジェニーと美女
ブリコラージュと科学的写真
分析ラボ
写真-批評

訳注

レンズの半過去形で----ロベール・ドアノー 訳者解説

原書: Robert DOISNEAU, A L’IMPARFAIT DE L’OBJECTIF ; souvenirs et portraits, Actes Sud, 1995 / Belfond, 1989.

著者:ロベール・ドアノー(Robert Doisneau)
1912年、パリ南郊のジャンティイで生まれ、その後を同じパリ郊外のモンルージュですごした。リトグラフの工房に勤めたのち、1931年、写真家に転向。1934年から約5年間、ルノー社の専属として広告・工業写真を担当する。第2次世界大戦中には、レジスタンスに加わる。1946年にラフォ通信社に参加し、その後、1949年に初の写真集『パリ郊外』(La banlieue de Paris)を作家ブレーズ・サンドラールの文章を添えて刊行。 1994年にパリで死去。

訳者:
堀江敏幸(ほりえ・としゆき)
1964年生まれ。作家、仏文学者。現在、早稲田大学文学学術院教授。
パリ、フランスを舞台にした作品に『郊外へ』『おぱらばん』『子午線を求めて』『ゼラニウム』『魔法の石板——ジョルジュ・ペロスの方へ』『河岸忘日抄』などがある。『郊外へ』では、ドアノー、サンドラールについてふれている。写真にかかわるものでは、エルヴェ・ギベール『幻のイマージュ』の翻訳がある。

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